その年の冬は、いつもより寒かった――――
三つの冬、三つの物語――――
邂逅の冬――それはこれから動き出す物語
悲劇の冬――それは終わりと始まりの物語
忘却の冬――それは忘れ去られた原点の物語
それらが紡ぎ出すのは一つの答え、一つの結末――――
*※*
三つの魂、三人の少女――――
冬の因果によって結ばれた彼女たちの再逢
導くのは運命か、それとも宿命か
もしくは、それ以外の何かなのか――――
答えは
“冬”のみぞ知る――――――――
『六花ノ子守歌』
〜冬ノ忘レモノ〜
本文企画
雨虎
イラスト/表紙
水中花火さん
ページ数:168p
サイズ:文庫(カバー付)
頒布場所:第四回東方紅楼夢
【地−10b】雨水溜まり にて頒布
頒布価格:¥800
※試し読みできます
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委託取り扱い
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