あれだけ激しく鳴いていた蝉時雨も


肌を焦がすほどに照り付けていた強い陽射しも


いつの間にか消えている――――




見上げると空が高い


山々は赤や黄色に燃えて、乾いた風が頬を撫でる――



あぁ、秋がやってきたんだ――――

























秋に実れば 〜著:日間〜


激しい暑さに見舞われる真夏の幻想郷
霧の湖も沸騰するのではと思うくらいの暑さにチルノも参っていた。
そんな彼女の元へ、招かれざる客が訪れる。

それを皮切りにチルノの生活は一変し、彼女の周りは博麗神社の宴会も越える賑わいを見せる。
激動の変化に戸惑いつつも、楽しむチルノ。

しかし夏が終わるにつれ、その楽しい時間も終わりを迎え――――



















よく食べよく読みよく遊べ 〜著:雨虎〜




茹だるような暑さの夏が過ぎ、秋真っ直中となった幻想郷。
博麗神社の裏の森に暮らす光の三妖精も、朝から秋の味覚を満喫していた。
しかし、ふとしたことから、どの秋の過ごし方が一番かで喧嘩を始める三人。

かくして様々な秋を実際に体験し、どれが一番かを決める勝負が始まった!
果たして三人は如何なる秋を過ごすのか――
そして勝負の行方や如何に――!













『小秋妖精譚〜Fairy Fantasy of Fall〜

 本文   雨虎、日間氏
http://homepage2.nifty.com/fujitsubo/
 イラスト   KOTO様
http://ban-ryu21.infoseek.ne.jp/
       猫車様
http://yoiyamichikuonki.bake-neko.net/
       もも様
http://momoinuhp.hp.infoseek.co.jp/
                                    (五十音順)

 ページ数   92p(表紙含)
 サイズ     文庫

 頒布場所  ようせいげんき!(http://www.puniket.com/cirno/
         2010/09/05(日) 【よ09】にて頒布


 頒布価格   500円

 書店委託   630円
 



 
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